2010年

3月

08日

好きな人の魅力を書きだしてみよう

強み発見シリーズも15回目になりました!
わーい。パチパチパチパチ。
まだまだ続きまーす!
先ほどの『自己プロデュース力』の中で、印象深かったのは…
紳助さんがデビューする前、自分だけの「教科書」を作った話。

当時(今もかもしれませんが)、漫才の教科書なんてあるはずない。
だから、紳助さんは、「オモロイ!」と思った漫才を、まず録音。
そして、それを繰り返し再生して、紙に書いていく。
すると、なぜ「オモロイ!」のか、わかっていったというんです。

ココを読んで、ハッとしました。
実は、私、脚本家の先生について、物語の構成を習っていたことがあるんですね。
そのときに、似たようなことをさんざんやっていたのです。
それは、映画のあらすじ書きでした。
映画館にペンとノートを持って行き、
映画を見ながら、せっせせっせと話を書きとめていくんです。
真っ暗闇の中で書くもんだから、
ときには字が重なり、ときには判別不能の記号になっちゃったりしてネ(^_^;)

で、家に帰ってから、そのワケわからんノートを見ながら、
あらすじを書き起こしていく。
書き終わって、全体を眺めてみると、意外なことに気づきます。
「あ、このエピソードはこの順番で来たから、面白いんだ」
「このキャラはこう登場するから魅力的なんだ」
「脇役の何気ないこの行動が、あとからきいてくるんだ」などなど。

文字にしたものを客観的に見ることによって、
「面白い」とぼんやり思っていた映画の、その面白さの理由がはっきりしてくるのです。
何回も続けてやっていくうちに、
ドキドキワクワクする話にはセオリーがあることに気づきます。
頭で分かるんじゃなくて、体感するっていうのに近いです。

(先ほどの紳助さんの話に似ています。ま、規模が違いますけど・・・ネ^^)。

私たちは、「ステキ!」「面白い!」「好き!」と感じても、
「どこがステキなのか?」「どうして面白いのか?」って改めて考えることって
あまりしないのですね。
でも、ここを明確にすることで、その作品の強みが分かります。
また、それをくみ取れるということは、
自分にその要素があるということ。
あとはマネをして自分流にすればよいのですね。

これと同じやり方が、自分の強み探しにも使えます。

まず、自分の好きなタレントさん、俳優さんをあげる。
また、好きなホームページのサイトやメルマガでもOKです。
次に、その人の好きなところ、惹かれるところ
そのサイトやメルマガの好きなところ、惹かれるところを書きだしてみるんです。
「なぜ、好きなんだろう?」
「どこに魅力を感じているんだろう?」と問い続けながら。

このとき、かなり細かいことまで書きだすのがポイント!
“神は細部に宿る”と言うように、小さなところが結構大事です。

どこか好きか、なぜ好きかを、意識的に考え、文字化するのもポイント!
つまり文字で書くことによって、一歩引いて見ることによって、
ぼんやりしていた魅力が、ハッキリするのです。

通勤時間や待ち時間など、手もちぶさたなときに、
チョコチョコやっておくのもおすすめです。

まとまったら、一度じっくり見直してみましょう。
実は、その羅列してある言葉は、すべて自分のことです。
人って自分にないものは、発見できない仕組みになっているのですね。
(心理学用語でいう、“投影”ですね)

あれ?
その言葉が自分だと信じられませんって?

いえいえ。
自分のココロに正直に聞いてみてくださいね。
今はハッキリ形に表れていなくても、
その原石は必ずありますから!
それを意識し始めることによって、磨いていけます♪